Azure Virtual Desktop(旧WVD)
に最適なセキュリティ強化
Azure Virtual Desktop(AVD)について
Azure Virtual Desktopとは?
Azure Virtual Desktop(以下AVD)とは、Microsoftが提供するWindowsデスクトップ仮想化サービス(DaaS) です。
テレワークの需要が高まり、今最も利用が加速している仮想化サービスです。
シングルセッション、マルチセッション方式があり、利用形態を選択することができます。
シングルセッション
マルチセッション
AVDで求められるセキュリティ
主にAVDを利用する目的として挙がるのが下記です。
- リモートワークへの対応
- 端末からの情報漏洩リスクの低減
- メンテナンスの効率化
AVDを利用することで、物理端末側で利用するデータを減らすことができるため、セキュリティを強化することができます。
しかし、それだけでは対策として不十分なことがあります。それが 操作ログ管理 です。
物理端末側ではなく、AVD上で業務を行う際、AVD上でインターネットを利用する機会が増えるため、必然的に漏洩リスクが高まります。
「いつ」「誰が」「どのファイルを」「どうしたか」
といった操作状況を把握できる操作ログ管理が、AVDを利用する環境で最も効果的なセキュリティ対策になります。
- 情報漏洩が起きてしまったら、いつ誰が何をどこに出したかを瞬時に把握する必要がある
- インターネットで何してる?
- 効率よく働いている?
MylogStar × AVD
MylogStarとAVDの親和性
- 主に重要データを扱う仮想端末側の情報漏洩対策が重要で、そのためには操作ログ取得が効果的
- 仮想端末は既に管理されている状態のため、IT資産管理などの管理ツールを利用する必要性が低く、業界トップレベルで詳細な操作ログを取得できるMylogStarが効果的
- MylogStarはAVDシングルセッション/マルチセッションに対して正式サポート
MylogStarの導入効果
- 「いつ」「誰が」「どのファイルを」「どうしたか」を瞬時に把握できるため、情報漏洩対策に最適
- 証跡を管理できるようになることで、不正操作の防止に繋がる
- 業務にかかわる様々なログを収集し、そのデータをもとに業務改善に役立てることができる
- ログオンログオフ情報を取得でき、正確な勤怠情報を把握可能
- 不正アクセスの状況をトレース可能
MylogStarについて
MylogStar では、「いつ」「だれが」「どの端末で」「どのような操作」を行ったのかを正確に把握することが可能です。
コマンドプロンプトでのファイル操作や、CD/DVDライティングでの書き込みも逃さずログを収集します。
watch_later いつ | person 誰が | folder どのファイルを | usb どこへどうした | 2021/7/8 17:49:34 | runexy-02 | 営業日報.xlsx | Dドライブ(USBメモリー)へファイルコピーした |
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OS のカーネルレベルでファイル操作ログを取得するため、ファイルシステムに則ったファイル操作であれば、GUIやCUI(コマンドプロンプト)に関係なく取得が可能です。
MylogStar であれば、アプリケーションや環境に依存せずOSの挙動を取得しています。
業界トップレベルのログ取得で強固なセキュリティを
ログオン/ログオフやファイル操作をはじめとする、証跡管理に必要なログを全て取得することが可能です。
EメールやWebアクセスは、通信パケットを記録しているため、ネットワーク経由で何が行われているのかについても把握できます。
コンピューターログ
電源ON/OFF
ユーザーログ
ログオン/ログオフ
スクリーンショットログ
アプリケーションログ
ファイルログ
ファイルの”移動”も取得可能
プリンターログ
印刷設定に関する項目を追加
ウィンドウログ
クリップボードログ
Webログ
Microsoft Edge対応
Eメールログ
FTPログ
TCPセッションログ
イベントログ
Webメールログ
Office 365対応
インベントリーログ
アクティブ時間で業務改善を
アクティブ時間とは
マウス・キーボードを使用した時間をログ化したもの
パソコンのアクティブ時間やアプリケーションのアクティブ時間を把握することで、業務の実態を把握し、業務効率の改善やアプリケーションの棚卸などにご活用いただけます。
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MylogStar導入構成例
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